日曜参観の様子です。
前半は,子育て講演会を行いました。
講師に元 吉野東小学校長 大村和史 先生をお迎えし「輝く子どもを求めて -幼児期の子どもの課題と親のあり方-」と題して行われました。
私も親として,とても参考になるお話ばかりでした(^^)
後半は子どもたちともの製作活動です!
楽しい思い出ができましたネ(^^)
ちゅーりっぷ組
ひまわり組
さくら組
講演会の最後に,ドロシー・ロー・ノルトの詩「子ども」を紹介されました。
2005年2月23日(水) 皇太子さまが45歳の誕生日を迎えられての会見で,愛娘愛子様の子育てについて語られたなかで「最近非常に感銘を受けた」として朗読されたものだそうです。
「子ども」ドロシー・ロー・ノルト
批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
賞賛を受けた 子どもは
評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
『あなた自身の社会-スウェーデンの中学教科書』
アーネ・リンドクウィスト ヤン・ウェステル 川上邦夫 訳
に収録されています。
懐かしい顔ぶれにニヤニヤしながら写真見てました。千陽は今度の日曜が参観です。クッキングをするのだとか…。
「こども」の詩、とてもいいですね。
投稿情報: ち | 2007/06/14 10:46