おおとり教室がありました。

　

きょうは、おおとり教室がありました。

　

年少組さんたちの音楽の様子です。

　

　　

　

講師は、音楽療法士の坂中慈子先生です。

　

トーンチャイムを使って、お月さまのうたを歌っていました。

音色がとても神秘的でうたにピッタリでした。

ずーっと聞いていたい音ですネ。

　

　

年長組、年中組さんの描画の様子です。

　

　　

　

　　

　

講師は、県美術協会会員の今村敏雄先生です。

　

子どもたちの描いている絵を見て、先生に「絵のテーマはなんですか！」と聞いてみました。

　

すると、先生曰く。

「子どもたちには、テーマを設けない方が良いのです。特に低年齢の子どもたちの場合、

おとなりのおともだちが描いている絵をみたり、おしゃべりしたりして、お互いに影響しあう

なかで、感性が磨かれ、創造性のある素晴らしい絵を描くんですよ。

テーマを設けると、それが限定されて感性が磨かれなくなります」と。

　

子どもたちに描かせる方法次第では、その結果に違いがうまれてくるのだと、

改めて勉強になりました（＾＾）

　

子どもたちの生まれもったすばらしい感性を、もっともっと豊かに育て行きたいです。

　

　

　

きょうの朝の自由遊びの時間に撮った写真を紹介します。

　

　

年長組の女の子たちです。

晩御飯を作っているとのことで、メニューを聞いてみると、「しいたけきのこ御飯」とのこと。

年長組さんともなると、遊びの設定が細かくなっていて、成長している姿にうれしくなります（＾＾）

　

ご飯の中身の具をみると、銀杏の葉っぱが入っていました。

秋を感じました。

　

　

　

　　

　

「面白いので見に来てください」と年中組のクラス担任の先生。

行ってみると、何人かのおともだちが夢中になって遊んでいました。

　

見ると、かまぼこの板の４分の１サイズぐらいの木片を円形にならべてどんどん積み上げています。

やり始めたところ、はまってしまいやめられなくなった様子でどんどん高くなっていきます。

　

積み上げるのにバランス感覚が求められるので、とても集中力が身に付きそうですね！

　

作品を園長先生にも見てもらいましたヨ（＾＾）

　

なんだか流行りそうな予感がします！

　

　

　

　

朝の自由遊びの時間にもリレーを楽しんでいるおともだちがいました。

保育の中での活動を、子どもたちが自発的に自由遊びの中に取り入れることは、とても素晴らしいことですね。

子どもたちがもっている「運動会、がんばるぞ」という気持ちが伝わってきます。

みんな素晴らしい走りをしていました。

　

運動会まであと一か月。

とても楽しみですネ（＾＾）