きょう、お店屋さんごっこのポスターが貼り出されました
ウキウキワクワクしますネ
今回のお店屋さんごっこは、異年齢交流(縦割り保育)として、
思いやりの心を育てることも、ねらいのひとつとしてもあるのですが、
ここで、子ども達から出た感動のエピソードが...。
これまで、
全園児を4つのグループに分け、品物づくりに取り組んできたのですが、
各グループ、何のお店をするかという段階で、
それぞれのグループで、
その構成している学年のアンバランスに気づきました。
先生たちは悩みました。
どのように進めていくのか...。
そして、今日、全園児を一つの教室に集めて、
グループごとに分かれて、
「年長さんたち」「年中さんたち」「年少さんたち」と声をかけると、
おともだちのなかで、
どこのグループにどの学年のおともだちが多くいるなど、
その違いに気づき、
そして、
今後どのように進めたらいいのかということに、
おともだちを入れ替えて、
どのグループも同じようになればいいという意見が出てきました。
それから、入れ替わるおともだちは、
本当は入れ替わりたくないのに入れ替わるのだから、
温かく迎えようといったという言葉が出たり。
新しいグループになって、
まずは円陣を組んで「エイエイオー!」の掛声。
また、子ども達の成長する姿にも感動しました
きっと、子どもたちの心の中にも、
自分たちで気づき、考え、行動したことによってのうれしい気持ち、
感動の感情を味わったことだと思います。
感動が「生きている」ことを素晴らしくする
ちいさな感動体験の積み重ねこそ、
この時期の子ども達にとって一番必要な栄養素だと感じます。
4つのグループのお店屋さん!
それぞれが、どんなワクワクドキドキなお店を出すのか、
楽しみですね
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