いつもご覧いただきありがとうございます
今日のなかよしタイムの時間のお話です
(私は、ちょうど他の業務で手が離せなかったので、
その場にはいなかったのですが、その直後、
「これこそ生きた教育」と園長先生からお聞きした話で、
わぁ、これは素晴らしいと感動しました。
これはブログに書かなきゃ
多少、デフォルメが入るかもしれませんが、
読んだ先生方は、後日感想をくださいネ
話は戻して、
なかよしタイムの時間、おおとり祭で発表する合唱を、
各クラス行ったそうです。
そのなかで、笑顔で歌っている子ども、そうでない子どもがいることに気づき、
笑顔で歌っている子どもに前に出てもらい、
その子のように笑顔になって歌うように指導したところ、
笑顔になる子どもたちがどんどん増えたそうです。
笑顔が増えるごとに、歌声も大きくなったそうです。
そして、子どもたちに笑顔で歌うとどんな気持ちと聞いたところ、
みんなで一つの歌を歌うのは楽しいなど、
それぞれ子どもたちが感じている想いをそれぞれ発表したとのこと。
子どもたちは、大人が考える以上に、純粋に感じ取っているんです
素晴らしいことですよね
それをどのように引き出すか
それが、大人である先生たちの大切な役目です
先生たちが、子どもたちの心の奥が分からなければ、
引き出すことなんかできません。
ただ歌詞を覚えて、ピアノの伴奏あわせて歌うだけでは、
歌を歌いました、ということで終わってしまいます。
それなりに楽しいかも知れませんが、
もっと、歌いたいという気持ちに子どもたちがなるかどうか。
子どもたちの持っている感情のエネルギーを
どんどん出力させることが、生きた教育につながっていくんだと思います。
『笑顔で歌う』ということにこだわり、
笑顔で歌うことで、子どもたちの気持ちがどんどんあふれ出し、
表現したいというパワーでみなぎった子どもたちの姿で、
リズム室が素晴らしい空気で包まれたそうです
なかよしタイムの予定された時刻をオーバーしてしまったということですが、
これは子どもたちにとって大切な時間ということで延長したということでした。
生きた教育とは、生身と生身の人間の心が通い合うことであり、
笑顔とは、心と心がつながった瞬間に出るんですね。
表現の中でも、音楽、特に歌を歌うことは素晴らしいですね。
感情をこめて歌う。
そうすることで、その人から生まれた歌になり、
またそれを聞くことで、感動が生まれるんだと思います。
純粋な感情がみなぎった子どもの姿を目のあたりにし、
ますます燃え上がる園長先生の姿に、
私も気合が入りました
昨年12月に先生たちと一緒に、
宝山ホールで行われたカンツォーネのコンサートを聴きに行ったのですが、
あの感動ですよ♪
あの感動を表現する側として、子どもたちにも感じさせたい
という熱い想い、情熱をもって保育をしていくことが大切だと考えます。
外はまだまだ寒いですが、心は熱く行きましょう
最後は、先生たちへのメッセージになりましたが、
今日も感動した素晴らしい一日でした
子どもたち、先生たちに感謝です
ぱぐなごさま
>子どもたちに負けないよう元気に歌おうかなと思いました。
とても素晴らしいことだと思いますよ
コメント、ありがとうございます
投稿情報: 管理人です(^^) | 2009/01/29 21:12
いつもお世話になっております。歌うことってとてもすばらしいことですよね。私も短大時代に声楽をしておりましたが、師事していた先生は必ず、歌の歌詞の意味をひとつずつ確認し、ディスカッションしながら歌わせておりました。
歌の意味を知ってはじめてその歌が全身で表現でき、悲しい歌は表情も表現もより悲しく、楽しい歌は笑顔いっぱいに全身で表現できるようです。歌声もなぜ大きな声になるのか、自分の気持ちを聴いている皆さんにいっぱい伝えたいからと思えばよりよく声がでるそうです。
私も、子どもたちに負けないよう元気に歌おうかなと思いました。
ブログとても楽しみにしております。
投稿情報: ぱぐなご | 2009/01/29 11:14